包茎を自分で治そうとすると痛みはあるのか

包茎の種類によって痛みの症状には違いがある

包茎で悩んでいる男性は多くいますが、なかなか専門の医療機関で治療をするには抵抗があるという人もいます。
デリケートな問題だからこそ、医師に相談せずに自分で治療できるなら自分で治したいという人も多いです。
自分で治すにも痛みがあるのではと不安になる場合もありますが、包茎自体の症状によっても痛みの度合いは大きく異なります。
仮性包茎の場合は小さい痛みか殆ど痛みがない状態で、余った包皮を剥く事は可能です。
ただしカントン包茎や真性包茎の場合は包皮を剥く事が難しく、無理に剥く事で裂傷したり出血といった症状になる可能性が高いです。
自分で無理やり治そうとしたさいに、裂傷による出血や激し痛みがでる可能性があるので注意が必要となります。
恥ずかしい部分として悩んでいる人も多いですが、真性包茎やカントン包茎や病気などのリスクも高くなります。
そのため自分で治すという事はせず、やはり専門の医療機関で適切な治療を受ける事が望ましいです。

15歳から16歳までの仮性包茎なら痛みが小さい

仮性包茎の場合は包皮が余っていることにより、亀頭が隠れてしまう症状の1つです。
ただし包皮を容易に剥く事ができるので、痛みなども殆ど感じることなく症状を改善する事が出来ます。
特に身体の成長中となる15歳から16歳までであれば、仮性包茎の治療自体は自分で治す事が可能です。
普段から余っている包皮を意識して剥くことで、成長に合わせてその状態を維持する事が出来ます。
また包皮には余裕があるので、痛みなども感じることなく処置する事ができるのもt口調の1つです。
成人してしまった男性の場合は、身体の成長も止まってしまっているので仮性包茎を自分で治すという事は難しくなります。
包皮自体を剥く事自体に痛みは伴いませんが、その状態を維持する事はできないと考えた方がよいです。
そのため成人した男性で仮性包茎を治療したい場合は、自ら治す事は出来ないのでやはり専門の医療機関で治療を行う事が必要となります。

まとめ

男性にとって包茎は大きな悩みでもありストレスの原因にもなるので、治したいと希望する人はとても多いです。
ただし自ら治す場合は包茎の症状によっては、痛みが殆どない場合もあれば激し痛みが伴ったり最悪出血する可能性もあります。
痛みを我慢して無理に治そうとすると、感染症など新たな病気の原因にも繋がります。
そのため自分で治す際に激しい痛みがある場合は、無理はせずに専門的な医療機関に相談して適切な治療をする事が大切です。